箱の材質

コート白ボール

箱の材質

コート白ボール_マリコート

表面:白/中層:グレー/裏面:グレー

 

『コート白ボール』とは、最も一般的で使用量も多い紙器用の板紙です。
一般的には「ボール紙」と呼ばれており、「ボール」は英語の「board(板)」に由来します。
表面はコーティング剤が塗工された白色で高い印刷適性を持ち、裏面はグレー(ネズミ色)のため「裏ネズ」とも呼ばれます。
古紙配合率が高く、資源ゴミとして回収される新聞や雑誌などの古紙が『コート白ボール』としてリサイクルされています。
「食品」「電気製品」「工具」「衣類」「雑貨」などあらゆるジャンルの箱に使われる板紙です。

「コート白ボール」は製紙メーカーによっても特徴があり、北越コーポレーションの「マリコート-F」は青色寄り、
王子マテリアの「UFコート」は黄色寄りなど、白色の色合いが異なります。
印刷の仕上がりに大きな差はありませんが、白無地の部分が多いデザインでは紙本来の白色が目立つため注意が必要です。
シャープな印象を与えたい場合は「マリコート-F」、あたたかい印象を与えたい場合は「UFコート」、
といったように使い比べるのも紙選びの楽しさの一つです。
同じ「コート白ボール」でも銘柄によってコシが強い、コシが弱い、などと言われることもありますが、
同等ランクで斤量が同じであれば、箱の強度が大きく変わることはありません。

また、「コート白ボール」の特徴として古紙配合率が高いため、脱墨し切れなかった破片が紙の表面に見える場合があります。
赤い点のようなものの場合「血液」をイメージさせるため不適合品とする例もあり、
弊社では、そうした紙由来の不適合品も防ぐため全量検品(別途費用)を行う場合もあります。

弊社では「マリコート-F」の使用量が多いため、お見積りの基準にしています。
銘柄もご指定いただけますが割高になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

あまり知られていないかもしれませんが、日本国内では中国や韓国のメーカーの板紙も流通しています。
紙を破ってみて中層が茶色の場合、海外製の板紙かもしれません。

 

コート白ボール_米坪と厚さ厚さは、当社にてマイクロメーターで計測した数字です。メーカーや製造ロットにより多少変動します。

 

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