箱の形状

地獄底

箱の形状

低コストで、ある程度の強度が得られるのは『地獄底』。

『地獄底』とは、底を組み立てる形状のことです。
「キャラメル箱」よりも底面が抜けにくくなり、商品を入れれば簡単に開封できなくなります。
底抜けの心配をされるお客様もいらっしゃいますが、
「材質」「箱の形状」「内容物の形状や重量」を考慮して設計しますので、底が抜けることはほぼありません。
低コストで、ボトルのように商品を立てて入れる箱によく用いられます。

主な用途:
各種ボトル/お菓子/おもちゃ/マグカップ/健康食品/お酒など

製造コスト、組立ての手間、
保管スペースなど考慮してお選びください。

『地獄底』のメリットは、接着コストが安く箱の保管スペースも少なく済むことです。
よく比較される「ワンタッチ底」は、底が折りこまれて接着されているため厚みがあり、
保管スペースも『地獄底』の2倍以上必要になります。

デメリットは、底の組立てに手間がかかることです。
しかし、保管スペースが小さく1回の出荷量も少ない場合は『地獄底』が適していると思います。
1回の出荷量が多い場合は組立て作業の負担が増すため、「ワンタッチ底」をオススメします。

 

地獄底箱(下組箱・アメリカンロック箱)の展開図。箱の特徴や設計のポイントを解説。

合紙 地獄底化粧箱(窓付)

合紙 キャリー型地獄底ケース(お米)

クラフト紙 キャリー型地獄底

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