七夕向けお菓子の箱1 半円型でゆらゆら遊べる箱 オリジナル形状
オリジナル形状
本日、7月7日は七夕。それにちなんだオリジナル形状の箱を2点ご紹介します。
まず１点目のこちらは、半円形の箱がベースになっています。
織姫と牛飼いの彦星の「七夕伝説」から、流れ星や天の川が流れる様子、牛飼いの牛車などから自由にイメージを膨らませ、指でゆらゆらと揺らして遊べる、動きのある箱を設計しました。
動画で動きを御覧ください。
背面から見た様子。半円形の部分に中身を入れます。
サイズは正面の円形部分が直径85mm、土台の半円の箱は、横85×縦50×高さ50mm。
苦労した点
イメージ通りの揺れ方をしつつ、真っ直ぐにピタッと止まって自立できるか、そのバランス調整に苦労しました。
紙が重なる部分に重心が偏ってしまうため、試作を重ねて丁度いい長さに調節しています。
フタを開けた様子
正面には笹飾り、箱全体には天の川のイラストをあしらい、涼しげな雰囲気にまとめました。
中身は揺れても大丈夫なごく軽いお菓子…例えば金平糖なら、星のイメージにもマッチしそうですね。
正面の円型部分には、七夕以外の季節のイラストや、POPとして商品情報を配置できますので、用途が広がりそうです。企画も続行中です！
材質:コート紙 270g/m2
印刷：オンデマンド
サイズ：正面の円形部分 直径85mm、土台の半円の箱 横85×縦50×高さ50mm
今後も新しい形状の化粧箱、パッケージデザインを公開してまいります。
「こんな形の箱を作りたい」など、お気軽にご相談ください。
七夕向けお菓子の箱2に続きます。
