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キャラメル箱とは?

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キャラメル箱は、化粧箱の形状の中で最もポピュラーな形状です。
名前の由来は、お菓子のキャラメルを入れる箱とのこと。キャラメルだけでなく、チョコレート、レトルト食品、医薬品、パソコンソフトなど様々なジャンルで使われる形状です。
 
 
 
普段当社では、上記の写真の箱をキャラメル箱と呼んでいます。↑
しかし、実際に売っているキャラメルの箱は以下の形状です。↓
 
 
開くとこんな感じです。
 
 
当社では、上の写真の形状を「中舟式」と呼んでおり、「キャラメル箱」と区別しています。
 

キャラメル箱のメリット

キャラメル箱のメリットは以下の通りです。
①低コスト
②組み立てやすい
③印刷面に表示を入れやすい
 
①の低コストについては、いろいろな理由があります。「設計しやすい」「用紙の取り都合がいい」「糊付け加工がしやすい」「不良率が少ない」などなど、シンプルイズベストな形状なのです。
②の組み立てやすさは、写真をご覧になればわかるように、フタのあたる部分を差し込むだけ。説明も不要です。
③の印刷面に表示を入れやすいというのは他の形状を比較した場合の話です。箱の6面全てがフラットなため、無駄になる面がありません。これが「地獄底」「ワンタッチ底」など底面が組み立てられる形状ですと、紙が折り重なるため底面の印刷面積が限られてしまいます。
 

キャラメル箱のデメリット

キャラメル箱のデメリットは以下の通りです。
①フタを開けやすいので、商品によってはシールやホットメルト等で封印が必要。
②ギフト箱には向かない
 
①のフタを開けやすいことは、デメリットにもなります。重い商品を入れる場合、底抜けの恐れがあります。また、店頭でお客様が箱を開いて確認することができますので、商品によってはシールやホットメルト等で、開けられないようにしなければなりません。開けにくくする方法としては、ダブルロックで差し込みを追加する設計が有効です。
 
②ギフト箱には向かないことは、低コストでもありますので、やむを得ない面もあります。ギフト箱に求められる条件として、「手に持った時のしっかり感」「フタを開いたときに商品全体が見える」「大切に包装されている感じ」があげられると思います。キャラメル箱は、「商品を横から引き出す」動作が入るため、ギフト用としてはイマイチなのです。
 

なぜキャラメル箱がよく選ばれるのか?

当社で実績が多いキャラメル箱ですが、なぜキャラメル箱が選ばれるのでしょうか?
私共が箱の形状をいろいろおすすめする時、商品によって定番の形というものがあります。
お酒などのボトルなど縦型の商品は、「地獄底」「ワンタッチ底」。
ギフトなどの詰め合わせ商品は、「ギフト箱」「N式箱」。
その他、軽くて小さいものは、まず「キャラメル箱」から設計を考えます。
低コストですし、組み立てやすく、かさばらないため、無難な設計ともいえるのです。
あと、全面に印刷を入れられ、デザインしやすいということも挙げられます。
強度が必要な場合は、合紙などに材質を変えてもいいですし、とても汎用性の高い形状なのです。
 
投稿者:駒形 和彦
 
 

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