手提げ箱(キャリーケース)
箱の形状
袋がなくても持ち歩きやすい『手提げ箱』。
『手提げ箱(キャリーケース)』とは、箱の天面に「取っ手」がついた形状のことです。
ケーキの箱やお土産物によく見られる形状です。
底面は「地獄底」か「ワンタッチ底」、材質は「コート白ボール」から「ダンボール」まで幅広く対応しています。
主な用途:
5kgのお米/アップルクーヘン/カップケーキの箱 など
「取っ手」があっても積み重ねたい場合は?
特徴のある形状になる反面、「取っ手」が邪魔になり箱を積み重ねられないのが弱点です。
ですが、「どうしても積み重ねたい」という場合は、
必要なときに起こすタイプの「取っ手」に設計変更することで、積み重ねに対応させることもできます。
用途が限られるためか、意外と人気のない形状なのですが…
レジ袋の有料化やプラスチックごみ削減という点からすると、これから人気が出てくるかもしれません。