制作のヒント:事例01 コストを抑えて高級感

制作のヒント
事例1コストを抑えて高級感

高級感のある化粧箱を作りたい!「女性向けのタバコ」のような雰囲気を出すには

お客様から「高級感のある箱」「タバコのピアニッシモみたいな感じにしたい」というご相談を受けました。早速コンビニへ向かい確認すると〈ゴールドのつや消し系の紙〉から、すぐに特殊紙の〈スペシャリティーズ〉を使用していることがわかりました。ところが〈スペシャリティーズ〉は高価な紙のため、見積り計算するとかなり割高に…。ですが、中に入れる商品の価格が14,800円であることから「それに見合った箱にしたい」という、お客様からの強いご要望もありました。そんな事情からご提案させて頂いたのが以下のプランです。

紙のランクを下げて、特色や表面処理をプラス!

まずご提案させて頂いたのが、コストを抑えるために「紙のランクを下げる」ことでした。もちろん、それだけではお客様の求める仕上がりにはなりませんので、「表面処理(クリアPP)を施す」「4色カラーに特色をプラスする」「商品名に金の箔押しにする」という、質感をアップさせる3点を合わせてご提案いたしました。

表面処理(クリアPP)その他詳細
表面処理写真
材質や加工の組み合わせ方で高級感のある仕上がりが可能

こちらの製品は、もともと優雅なパターンを配置した高級感のあるデザインでしたので、提案の内容で効果はバッチリ。コストを抑えるために紙のランクを落としましたが、〈箔押し〉や〈クリアPP〉といった表面処理をうまく組み合わせることで、高級感のある箱が完成しました。箱の仕上がりも良く、高級感も十分に出すことができ、お客様からも「いい箱になりました」と言っていただけました。努力が実りホッとしたとともに、「限られた予算や時間の中でお客様が満足できる提案をすること」の重要さを感じる案件でもありました。

こちらもご覧ください